- 投稿日
- 2018年2月26日
- 更新日
ついつい、人間の食事やおやつを与えてしまい、病院で心臓が悪いと言われました!
私は、主人と子供二人の4人で暮らしている40代のママです。我が家には、10歳のヨークシャテリアのメスがいます。
7歳頃までは、原材料や成分内容などはあまり考慮せずに金額重視・安さ重視で決めていました。しかも、うちの子は食いしん坊で、好き嫌いせずにバクバク食べてくれていたのです。
特別な日には1缶100円ほどの缶詰を与えていました。また、私や家族が食事中には、足元でジ~ッと見上げてくるので可愛さあまり、ついつい人間の食事を与えていました。
それは、お菓子などでも同じです。子供たちが食べている傍で見られていると、ついつい…。そんな生活が続いていく中で、動物病院の検診でも毎回「心臓が丈夫じゃないから、ダイエットさせなくちゃだめだよ」言われていました。
変な咳がでて、心臓がだいぶ悪くなっていると言われました!
主人に話すと「犬の寿命は、長生きしても15年程なんだから、まずいドックフード食べるよりおいしい物食べて一生を終えたほうが幸せなんじゃない」と言われました。私はその意見に納得してしまったのです。
なので、そのまま7歳頃まで好きなだけ食べなさい方式で与えていました。すると、気づけば10キロ近くまで太ってしまっていたのです!
毎日みているので、少しずつの変化に気づきませんでした。気付いたのは、おかしい咳のようなクシャミを時々するようになり、「風邪かな?」と軽い気持ちで病院に行った時のことです。
「心臓がだいぶ悪くなってるよ~。だから、ダイエットさせなさいと言っただろう。心臓に負担がかかってくるとこんな咳がでるんだよ」と言われてしまいました。私は、とてもショックを受けました。
甘い母に注意をしてくれた息子
先生にご指摘を受けたその日から、今まで食べていたドックフードは全て捨てました。そして、動物病院からの高ーいドッグフードに変更することにしました。
それから1年。彼女も私も頑張り、標準体重まで落とすことができました!ところが、そこですっかり安心してしまった一人と一匹は、少しずつご褒美と称しておやつを与え、食べてしまったのです。
そこで、甘い母に注意をしてくれたのが息子でした。「この子がカワイイんだったら、お菓子はあげちゃダメでしょ。少しでも長く一緒にいたいでしょ。」と。ガーン!でした。
親が子供に教えるのではなく、子供に諭されるとはママ失格です。でも、毎回足元にいる彼女のかわいいクリクリ眼で見上げられると、私は誘惑に負けてしまいそうになります。
ドッグフードと野菜半々の食事でダイエットに成功しつつあります!
ある時、友達に相談しました。すると「野菜などの切れ端を捨てずに茹で刻んで取っておいて、ドーックフードに混ぜてあげれば?いつもの餌が半分だし、野菜だから体にもいいよ」と教えてもらいました。
友達からのアドバイスを受け、早速実践しました。最近は、お菓子の代わりに果物や野菜に少しお肉の味(本当に薄く)をつけてあげると喜んで食べてくれます。
そのドッグフードと野菜半々の食事にしてからは体調も良く、体重も徐々に減ってきました。私もお菓子を少なくして、彼女と元気に頑張っています。