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犬の拾い食いが治らない【100人に聞いた】効果のあったしつけ法

ヨークシャーテリア
散歩中に愛犬がふと立ち止まって地面をクンクンしたかと思うと、何かをパクリと食べてしまうことがあります。または家の中で、床に落ちた人間の食べ物をパクリと口にすることもあります。

飼い主さんは焦って犬を叱りながら口を開けさせようとしますが、犬はごくんと飲み込んでしまったとなると、かなり心配になるのではないでしょうか?

たばこの吸い殻、ガム(キシリトール入り)、人間の薬など、犬が食べると危険な物を拾い食いしたらどう対処すれば良いのでしょうか?

この記事では、犬の拾い食いと原因、なおしかた・しつけ法を一緒にみていきましょう!

「拾い食いができない状況を作る」こと、「子犬の頃から人の食べ物などに反応しないトレーニング」の2つが効果的だよ!

【100人に聞きました】実際に効果があった「拾い食い」のしつけ方法は?

わんたす編集部では、拾い食いに悩んだ経験のある100人の犬の飼い主さんに、アンケートで聞き取り調査しました。すると、このような結果になりました。

1歳頃までに「草・葉っぱ」と「ティッシュ」を拾い食いするわんちゃんが多かったよ!しつけ法は「ネット」と「動物病院」で聞く飼い主さんが多かったよ(わんたす編集部・独自調べ)
※わんたす編集部が株式会社マクロミルのアンケート調査サービスを利用して、2018年11月にインターネットで100人の犬の飼い主さんから回答を得ました。

【Q】いつごろ拾い食いをしていましたか?(複数回答可)
いつごろ拾い食いをしていましたか?
・生後6ヶ月未満:9%
・生後6ヶ月~1歳頃:31%
・1歳~6歳頃:39%
・6歳以上:18%
・その他:2%

生後1歳頃(9%+31%)までが40%となり、多数を占めたよ。1歳頃までに拾い食いしているわんちゃんが多いね!

【Q】どのような状況で拾い食いしていましたか?(複数回答可)
どのような状況で拾い食いしていましたか?
・室内:40%
・屋外:59%
・その他:1%

室内・屋外に関係無く、どこでも拾い食いをしているようだね!

【Q】どのようなものを拾い食いしていましたか?(複数選択可)
どのようなものを拾い食いしていましたか?
・草・葉っぱ:19%
・ティッシュ:18%
・うんち(他の犬や猫などの糞):9%
・どんぐり:7%
・骨(鶏の骨など):6%
・石:6%
・ダンボール:5%
・たばこの吸い殻:3%
・キャットフード:3%
・トイレシーツ(ペットシート):3%
・ミミズ:1%
・その他:20%

「草や葉っぱ」「ティッシュ」の合計で37%と大部分を占めてるね!特にティッシュで悩んでいる人が多かったのが意外だったよ

【Q】「拾い食いのしつけ方法」について、どのように情報収集しましたか?(複数回答可)
どのように情報収集しましたか
・ネットで検索:35%
・動物病院:20%
・知人・友人に聞いた:19%
・本・雑誌・DVD:12%
・しつけ教室やドッグトレーナー:5%
・その他:8%

他のしつけ法に比べて、動物病院で聞く人が多かったよ!拾い食いして病院に行って、その時に獣医さんに聞いてるようだね。

(わんたす編集部・独自調べ)拾い食いのしつけで効果的だった方法は?(印象的だった回答を一部のみ抜粋)

「拾い食いしたら、すぐにおやつと交換する」という回答が多かったよ!

犬によって効果的な方法は違うと思いますが、色んな方法で試行錯誤して、何とか拾い食いをやめさせたいと悩んでいる飼い主さんの思いが伝わってくるような回答ばかりでした。

拾い食いのしつけで効果的だった方法として、多かった回答は、

・拾い食いしたら、すぐにおやつと交換する
・リーダーウォークを練習して、アイコンタクトをとれるようにする
・飼い主が常に注意して、食べようとしたらリードを引っ張る
・食べ物などが落ちている場所に行かない
・部屋をいつも綺麗に掃除する

でした。

たくさんの回答の中から、印象的だったものを下記に列挙します。現在、「拾い食い」に悩んでいる方には解決のヒントになるのではないでしょうか?

良い口コミ・評判

(40代女性・近畿)
生後3ヶ月ぐらいからお散歩を始めましたが、散歩で公園に行ったら猫のエサや捨ててあるおにぎりなどを拾い食いしてました。おなかが空いていたのかもしれませんが…。

拾い食いした時は心配で動物病院に連れて行きましたが、先生が『うんちで出れば大丈夫』っておっしゃっておられたので、最近は病院には連れていってません。

拾い食いしそうになったら、『ダメ!』って言うようにしたら拾い食いしなくなりました。プラスチック片などの食べられない物を拾って食べようとした時は、おやつと交換する事を教えたら、ちゃんと交換するようになりました。最近はおやつ欲しさにゴミを拾ってくるので、お散歩してても恥ずかしいです。

良い口コミ・評判

(30代女性・中部)
バーベキューに連れて行って、食事をしながら河原で遊ばせていたらいつのまにか落ちていた串を食べていました。その時はすぐにわからず、家に帰ってから様子が変(食いしん坊なのに食事に興味を示さない、元気がない、食べるけど残すなど)なので、病院に連れて行きました。

最初は胃腸が悪いのでは?と薬で治療していましたが全く効果なく、レントゲンを撮ってやっと発覚しました。結局は開腹手術しましたが、大事には至らずでホッとしました。

拾い食いは飼い主が気をつけるのが第一だと思って行動しています。茂みに行かせない、目を離さない、リードをしっかりさばくなど注意するようになりました。

また、退院して始めのうちは拾い食い防止のマスクをつけて散歩しました。見た目が可愛い口輪も増えたので、お洒落感覚でつけれて重宝しました。

もう一度しつけ教室に通うことも考えましたが、既に5歳であまりストレスもかけたくないなと思い、自分たちがしっかり見るということで家族で決めて取り組んでいます。

良い口コミ・評判

(40代女性・関東)
まだ仔犬の頃から散歩に行くと、時々草を食べる事がありました。最初は遊んでいるのかと思い気にしなかったのですが、散歩から戻りしばらくすると吐いていました。

驚いて病院に電話すると、「犬は胸やけをしている時に草を食べるけれど、問題無い」と言われました。草は納得しましたが、他の犬のウンチを食べるのは理由が分からずとても困りました。 

基本的には常に様子を見て、食べそうになったら首輪を引いて止めさせました。胸やけするから草を食べるそうなので、いつもの食事に茹でたキャベツを加えました。

空腹の時に散歩に行くのを止めて、行く前と帰ってきてからおやつをあげる事にしました。草は時々食べる事がありましたが、大分回数が減りました。ウンチは匂いを嗅いではいますが、食べる事は無くなりました。

良い口コミ・評判

(30代女性・中部)
1才くらいまでは散歩中に木のみ、草、葉っぱなど気になるものがあるとつい口に含んでしまっていた。固い木の実など噛み砕けないものは、大抵一度口にしても吐き出しましたが、葉っぱなどはくちゃくちゃ噛んで飲み込んでしまうことがよくありました。

葉っぱなどは口から取り出そうとしても取り出しにくかったこともあり、そのままにしてしまうこともありました。

見つけて口にしてしまったその時に、口から取り出し「ダメ!」と注意しました。叱っても何度も何度も繰り返してしまいますが、その都度注意することが大事だということで根気強く繰り返しました。あとは落ちているものがあったらそれに近づけさせないようにすることも大事です。

そのうち、成長し落ち着くようになってから今ではほとんど拾い食いすることはありません。

>>さらにアンケート結果を読む場合はコチラをクリック<<
良い口コミ・評判

(50代男性・四国)
2歳ごろに、散歩の際に道端に落ちているティッシュを咥え、何をしているのかと思い見ると、噛んでいてそれから拾い食いが始まった。そのティッシュには飴のような甘い成分が含まれていたようで、ティッシュをおいしいものだと勘違いしたのか、それ以来散歩に出かけてもティッシュを見つけるたびにくわえるようになっていた。

インターネットで調べた方法をいくらか試してみたが、確実に成功したという方法はなく、家族と話しているうちにやはり動物病院に連れていくべきだということになり、拾い食いがしみついていたため、散歩の際には口に包帯を結んで、道に落ちているものを勝手に食べることが出来ないようにすることで拾い食いは収まり、時間が経ち外してみると拾い食いをやめていた。

良い口コミ・評判

(40代女性・関東)
拾い食いがはじまったのは、自宅の庭で子供がお菓子を食べることが多くなってからです。その時に、犬にもお菓子をお裾分けしてしまうことあったので、それがきっかけになったとも言えます。

最初の拾い食いのきっかけは、散歩していた時で、落ちていた乾燥した犬のうんちがクッキーのように見えてしまって、食べようとしたことがきっかけです。拾い食いした後はすぐに口を水でゆすいで、その後犬はケロリとしていたのでそのまま病院へは行きませんでした。

できるだけ物が落ちていそうな通りは避け、子供にも庭で物を食べるのは辞めるように言いました。また、拾い食いをしそうになったら、注意することを忘れないようにもしました。散歩ルートを変えたことで犬がいつもの散歩道に行きたがったので、拾い食いをすることよりも、散歩ルートを変えることに納得してもらうことのほうが苦労しました。

良い口コミ・評判

(20代女性・関東)
生後3ヶ月目くらいからケージから出した途端、がりがりできるものを探しはじめ、なんでも口に入れてしまおうとするようになりました。飼い主が在宅中でも少し目を離したすきに、目標物を探そうとするのです。

特に、下に落ちていた小さなプラスチック片や、人間の薬などを拾い食いしようとして困っていました。何度か心配なときは、動物病院へ足を運んでいました。

犬が嫌がる匂いがするスプレーを床付近に吹きかけ、近づかせないようにしました。そうすることで、とりあえずその場所から離れてくれて食べませんでした。また、床にものを置くのを辞めました。

床がごちゃごちゃしていなければ、たとえ、ものを落としてもすぐ拾うことができ、犬が拾う前にかじりそうなものを減らすことが出来ました。

良い口コミ・評判

(40代女性・近畿)
愛犬は13歳で引き取りました。拾い食いになるかわかりませんが、家に慣れてきた1週間目頃から室内で自由にさせていたところ、台所の床においていた白菜を1個丸々食べ、その夜はおねしょをしてしまいました。

同じ頃、同居猫の排泄物を食べるようになっていました。観察していると、猫がトイレに入るのを待って、排泄が終わるとすぐにトイレに頭をつっこんでいました。トレーナーに相談したら、猫のうんちはタンパク質が豊富なため犬にとってはおやつに思われるとのことでした。散歩中には他の犬か猫のか不明なウンチを拾い食いしていました。

散歩中に興奮すると走り回って、生えている草を食いちぎっています。沢山を飲み込まなければいい、と口にくわえている分は引っ張って出させていますが、適度であれば吐くこともなく、寄生虫予防用の薬は定期的に飲ませていること、レプトスピラがいる地域でもないことから、私自身が気にしていないため、これに関しては他には何も対処していません。

台所の野菜や猫のうんちについての対処は、現場を押さえた場合はNoと叱る事、Noであきらめたら褒めておやつを与えること、猫のトイレ周囲を猫は通れるけれど犬は通れないよう囲うこと、台所へは夜間立ち入りできないよう囲うこととしました。また、野菜類はできるだけ犬が立ち入らない場所に保存するようにしました。

また、野菜を好むようであったので、食事にドライフード以外に野菜類をできるだけくわえるようにもしました

散歩中のウンチなどについては、拾い食いした直後をみつければ厳しい声でNoといい、口の中に手をいれ口の中のものを吐き出させていました。また、散歩中のアイコンタクトを増やし、目が合ったり呼びかけに応えたらフードをあげていくことを心がけました。

同時にその他のトレーニングを散歩中に取り入れ、新しいトレーニング項目を覚えさせるようにしていきました。

アイコンタクトができるようになれば、フードをわざと地面に落とし、それを食べようとしたらNoといいながらリードをひき、止まったら落ちたフードとは別のフードを与えて褒め、落としたフードは引き上げるようにしました。これを繰り返すうちに道に落ちている物を食べようとした時にNoの言葉でやめるようになり、かわりにフードをもらいに来るようになりました。今は興味をひかれても食べようとはしていません。

ただ、口からこぼれたフードは別物らしく、落としたときは必死で探しています(愛犬は現在18歳、ラブにしてはかなり長寿となりました)。

良い口コミ・評判

(40代女性・近畿)
1歳頃から散歩中に拾い食いをするようになりました。主に公園で落ち葉の中から食べ物がないか探していたり食べてたり本当に困りました。一番びっくりしたのは犬や猫のウンチで食べてしまったりして、吐き出させたいけど触りたくなかったりして、そのうちに食べてしまったりして困りました。常にお腹が空いているほどよく食べているので外でも食欲旺盛でした。

犬のしつけ教室にも行きましたが、なるべく下を向かさずに常に飼い主を見て、アイコンタクトをしながら散歩するように言われました。拾い食いするのは飼い主ではなく自分がコントロールしているそうです。最初は名前を読んで下を見ないようにさせていました。だいぶ経って、常に私の顔を見ながら歩いてくれるようになりました。

良い口コミ・評判

(20代女性・九州沖縄)
公園で散歩させていると、コンビニで売られているようなチキンの骨が落ちていました。その時すぐに気づけず、草の匂いを嗅いでいるのかと思っていましたが、何か舐めているような仕草がありました。急いでリードを引っ張るとチキンの骨をくわえており、リードを上に引っ張りえずかせて吐かせました。その後は様子を見ていました。

しつけ法としては、わざとお菓子を下に落とし、食べようとしたらリードを引っ張ることを繰り返していました。そうするといつの間にか下に落ちているものを食べようとはしなくなりました。ただ、いつも食べていないようなもの(人間が食べる味の濃い食べ物)については美味しそうに感じるのか、我慢できずに食べてしまう様子があります。そのため、飼い主側で気をつけています。

良い口コミ・評判

(20代女性・関東)
昔から散歩中によく道の端に寄っていって草を食べようとします。ほぼ癖です。リードで引いて止めますが、たまに食べてしまうので叱ります。そのため少量なのもあり、大体の場合は何もありませんが、たまに除草剤か何かでお腹を下したり嘔吐することがあります。その場合はしばらく何も食べさせず、水のみを与えて様子を見ます。

特に解決はしていませんが、あまり問題も感じていません。中型犬なのでリードで十分引っ張って止められますから。除草剤などで下痢や嘔吐をするのは少し心配ですが、基本的には止めて、叱る、という感じです。

たまにベランダに出してやると家庭菜園の紫蘇やサンチュを喜んで食べているので、逆に安全なものを食べさせて満足させるのも手だと思います。

良い口コミ・評判

(30代男性・関東)
飼い始めたころは拾い食いはなかったですが、生後3ヶ月で散歩に出るようになってからは、たまに拾い食いをするようになりました。たばこの吸い殻のように匂いのきつい物はしませんでしたが、人間の食べ残したゴミなどに反応はしていました。

ある時は防虫用(ゴキブリ退治?)のダンゴのようなものを拾い食いしてしまい、嘔吐をした後に痙攣をしてしまい危険な状態だったのですぐに動物病院に連れていき事なきを得ました。

拾い食いを始めたころはする度に大きな声で叱ったり、場合によっては口元を強く抑えるなど力任せにしつけをしていましたが、拾い食いは治りませんでした。防虫用(ゴキブリ退治?)のダンゴのようなものを拾い食いし痙攣をおこしてしまい動物病院へ行った後は拾い食いをすると危険だと自分で判断したのかやらなくなりました。

良い口コミ・評判

(30代女性・中部)
3歳くらいの頃に譲り受けた犬で、その時点で全く躾がなされておらず、ずっと拾い食いに悩まされています。うちに来る前は、人が食べているものを直接もらったりしていたようで、拾い食いが癖になっていたようでした。

ラップをして机に置いてあったシフォンケーキを半分くらいかじって廊下に食い散らかしていた時はびっくりしました。また、玄関に置いてあった白菜を3割ほど食べてしまった時もありました。その後はひどい下痢になって、病院で薬をもらいました。

すでにもう成犬になっていて、躾が難しく、何を教えても拾い食いは治りませんでした。そのため、拾い食いをできる場所に食べ物を置かないようにしたり、こまめに掃除をしたりすることで、拾い食いができない状況を作ることにしています。3歳を超えていると、犬の能力にも個体差はあると思いますがなかなか躾は難しいと感じます。

良い口コミ・評判

(20代女性・九州沖縄)
きっかけは3才の時去勢手術をして食欲が増してからです。室内では特に台所で落ちている食材、味のあるお肉のかけらや野菜のクズみたいなものも食べていた。屋外では散歩中に突然走り出したかと思うと、ポイ捨てしてあるコンビニなどのチキンの骨を食べてしまったこともありました。基本的にタバコのような食べて害のあるものではなく、骨やおやつがほとんどだったので、病院に連れて行ったことはないが様子はよく観察していた。

食べるのをやめさせるのは難しいので、こちらが気をつけるしかないと思う。食べ物を落とさない。食べ物以外でも犬が口にして危険なものは片付けておく。外でも周りをよく見て、夜間など周りの様子が見えない時間は避けるなど、こちらが気をつけるようにしている。どうしても直らない場合は口輪をつけるしかないと、以前動物病院で言われたことがあるが可哀想なので絶対したくないと思った。

良い口コミ・評判

(20代女性・中国)
生後6ヶ月頃から散歩中によく石や虫、カエルなどを拾い食いして困っていました。また、家でもよく拾い食いをするので、物を落としたらスグに拾わないといけないような状況でした。

一度、自宅で一円玉を食べてしまったことがあり、その時は次の日の朝に吐いたので、病院には連れて行かずに様子を見ていました。別の日にはコンセントの穴を塞ぐカバーを食べてしまい、昼間だったので慌てて病院へ行き、薬で吐かせました。

散歩中は石などを拾い食いしそうになった時は、足でその物を踏んで、犬から見えないようにした上で「ダメ!」と言っていました。興味が薄れるまで隠しておきました。そして、口に入れなかったらオヤツをやって褒めました。それをしばらく続けていると、何も言わなくても拾い食いをしなくなりました。気になるそぶりは見せてはいましたが、咥えずに通り過ぎるようになりました。

良い口コミ・評判

(30代女性・東北)
家に来た当初から、室内でフリーにしていると、必ず何かをくわえてきました。目に入るものに興味があって噛んで確認しているような感じでした。ケージに入れていても気が付くと、トイレシートをビリビリにして、食べていました。暇つぶしに遊んでいるような感じです。

お散歩に出かけるようになってからは、食べ物などが落ちていると食べてしまっていました。魚の骨が落ちていたことがあって、急いで取りました。ティッシュが大好きで、よく食べてしまっていました。タバコの吸い殻などの危険なものは拾い食いしなかったので、毎回様子を見るだけで、病院に行ったことはありません。

拾い食いされそうなものは、犬の届く範囲には置かないようにしました。ただ、危険なものや、噛まれたら困るものをうっかり犬に犬に取られた時には、大慌てしてしまい、その反応を喜んで余計にするようになったことがあります。こちらが必死で取り返そうとすると躍起になって、取り上げられないようにさらにがんばっていたので、なるべく無視するようにしました。おやつと交換も効果がありました。

良い口コミ・評判

(40代男性・近畿)
室内では、見ていない所で落ちている物を食べます。台所に落ちている米、パンくず、など。とにかく口の中にはいるものであれば、何でも食べます。室外では、主に散歩中道端で匂いをかいでいるときに食べます。小さなときは、石、たばこの吸い殻、木の実等。木の枝なんかは良く咥えていました。今(成犬8歳)では、春先に木の実をいつも食べています。

たばこの吸い殻に関しては、くわえるけど飲み込むことはありませんでした。でも最近道端に落ちていることがほとんどなく、いつの間にか食べなくなりました。口の中に何か入れていたら、直ぐに指を入れて取り出していました。

木の実は未だに大好物の為か、どんなに躾をしてもダメでした。とにかく散歩ではいつも注意深く見みて、何か口の中に入れたらその都度怒ることをしています。

なぜ犬は拾い食いするの?原因や理由は?

もともとの犬の習性として、地面に落ちているものを食べることがあるため、拾い食いは珍しいことではありません。

また子犬の場合、拾い食いの原因が「好奇心」であることも。何でも口にして確認するのは、子犬の場合は仕方のないことでもあります。

人間の赤ちゃんも、何でも口にして確認しますよね。あれと同じですね(^^;
赤ちゃん
犬の祖先のオオカミは狩りで仕留めた獲物(鹿など)をその場で全て食べずに残して、数日経ってから腐った肉でも平気で食べます。

それだけでなく、土に穴を掘って、食べ残して余った肉をそこに貯蔵し、後から掘り起こして食べることもあります。
肉を食べるオオカミ
オオカミと同じく犬も腐肉食動物の一面をもち、腐った物でも平気で食べます(参考:食性、嗜好、食餌の摂取量など

猫が新鮮なものを食べたがるのと反対に、犬は腐りかけたものでも平気ですし、むしろ好んで食べたがります。

そのため人間からすると考えられないのですが、他の動物のうんちも犬にとっては魅力的なものとなります。

しかし習性だからといって、散歩中や家の中で何でも食べてしまっては、タバコ、ガム(キシリトール入り)、人間用の薬、焼き鳥の串なども落ちていますから、犬にとって危険です。

愛犬の健康を守るためには「しつけ」と「拾い食いができない状況を作る」ことが重要ポイントになります。

こんな物を拾い食いしたらどうすれば良いの?家庭で出来る応急処置とは?

    • 素人判断の応急処置は危険だよ!誤食・誤飲があれば一刻も早く病院へ

かつて悪意のある人間が公園や河川敷に農薬など毒を入れたパンや団子を置いて、それを拾い食いした犬が死んでしまった、という痛ましい事件がありました。

たとえ事件ではなくても、タバコやビニールを食べることは命にかかわるものです。

もちろん家の中にも、電池、人間の薬、タオルなど犬が拾い食いをすると危険なものはたくさんあります。

飲み込んだものが丸くて小さいものなら、オキシドール(過酸化水素水)を水で10倍程度に薄めて飲ませると、吐き出すことがあります。

ただしこれは「犬の身体に吸収される可能性のあるもの」には使えません。

吸収されやすいものとは、チョコレートや玉ねぎ、タバコ、人の薬などです。オキシドールは粘膜を荒らし、かえって吸収させやすくなってしまいます。

また、食塩を使った催吐方法もありますが、嘔吐が止まらなくなったり、高濃度の食塩をとる弊害もありますから、素人判断は危険です。

    • オキシドールや食塩を使う方法があるけど、判断は難しいよ!まずは動物病院に連絡してみて

こちらの2つの動画ではオキシドールや食塩を使った処置の注意点について獣医さんが解説していますので、ぜひご覧下さい。

犬猫の誤食 催吐処置 塩?オキシドール? 獣医師が教える正しい知識

犬猫の誤食 病院に行けない! それでも吐かせてはダメな場合と異物

動画でもあるように、異物の誤飲で問題になるのは、食道と小腸になります。理由はどちらも「細い」ので詰まりやすいからです。

また、吐かせる場合は、胃までになります。異物が小腸や大腸まで達すると開腹手術をしないと無理になります。

犬猫の誤飲

    • 「食道」と「小腸」は細いのでよく詰まるんだよ!異物が腸まで達したら手術するしかないよ!

オキシドールの濃度を、犬の大きさに照らし合わせて測定して飲ませることは困難ですし、かえって時間がかかります。家庭でできることは、とにかく急いで動物病院に連絡することです。
動物病院

ごく小さな石ころなどは、うんちといっしょに出たということもあるかもしれません。

焼き鳥の串などの尖っているもの、たばこなどの毒物、大きなものに関しては、吐かせることでかえって消化管の粘膜を傷つける恐れがあるので、動物病院に連絡します。

動物病院では催吐剤で吐かせるほか、麻酔のもと内視鏡で異物を取り出すこともあります。それでもとれないような大きな異物や、紐のようにからまる異物については開腹手術を行うこともあります。
手術

犬が拾い食いしたあと、元気がない、吐く、下痢をする、血便が出るなど症状が見られたら、急いで動物病院に行きましょう。

いずれにしても、何事もなかった場合でも一度は受診をしておくほうが安心です。

タバコ、ティッシュ、どんぐり、葉っぱなどの誤飲対応方法

ここでは、念のために拾い食いをした場合の対応法をご紹介しますが、まずは動物病院に行って下さい。

キャットフード(危険度:低)
キャットフード
犬がキャットフードを食べてもすぐに体調を崩すような事はありません。まずは様子を見て下さい(お腹の具合が悪いときは病院へ)

タバコ(危険度:高)
たばこの吸い殻
煙草に含まれるニコチンなどの有害物質が中毒症状をおこします。とにかく大至急病院へ!

人間用の薬(危険度:高)

非常に危険です。同じ薬を持って一刻も早く病院へ!

草や葉っぱ(落ち葉・枯れ葉)(危険度:低)
草を食べるトイプードルの子犬
理由については諸説ありますが、犬はイネ科の草を好んで食べる事があります。

しかし、なかには犬にとって危険な成分を含む草もあります。さらに公園や河川敷では除草剤をまいている事もあります。少量なら様子を見て、あとで病院へ。

どんぐり(危険度:中)
どんぐり
どんぐりに含まれるタンニンは大量に摂取すると中毒を起こすことがありますが、数個食べた程度では問題ありません。

しかし、子犬・小型犬などは腸内で詰まることもあるので、すぐに動物病院へ

焼き鳥の串(危険度:高)
焼き鳥
尖っていて危険です。すぐに病院へ!

鶏の骨(危険度:低)
鶏肉
尖っている骨は危ないですが、完全に飲み込んで胃まで入ってるなら数時間で完全に消化されますので問題ありません。様子を見てあとで病院へ。

ミミズ(危険度:低)
ミミズ
様子をみてあとで病院へ

石(危険度:中)

ごく小さなものは様子をみてあとで病院へ

他の犬や猫のうんち(危険度:高)

寄生虫がいるかもしれないので、自分の犬のうんちを持って後日病院で検査をしてもらいましょう。

ティッシュ(危険度:低)
ティッシュ
お腹に詰まってしまうこともあるので、大量ならすぐ病院へ

髪の毛(危険度:低)
抜け毛・髪の毛
少量なら様子をみる。あとで病院へ

ダンボール(危険度:中)

大量ならすぐに連絡する。少量なら様子をみて、あとで病院へ

ペットシート(危険度:中)
ペットシート
ペットシートには高分子吸水体が使われているので、大量ならすぐ動物病院へ。食べた残りのペットシートを持参します。

長いひも(危険度:高)
ひも
長いひもの場合は、腸内で絡まって詰まる事もあります。特に子犬や小型犬には危険です。すぐに病院へ!

何を食べたかわからない(危険度:高)
疑問
散歩中に拾い食いをしたが、何を食べたかわからない場合は早めに病院へ

    • 異物を飲み込んだら、まずは動物病院に連絡してね!

(日本盲導犬協会・発表)子犬の頃からのトレーニングが最も大切

それでは、生命の危険にもつながることがある「拾い食い」はどのように対処すれば良いのでしょうか?

ここに興味深い資料があります。日本盲導犬協会の発表によると、盲導犬になるような賢いラブラドール・レトリーバー40頭に対する拒食訓練(拾い食いのしつけ)の報告です。
ラブラドールレトリーバー

(日本盲導犬協会・発表資料)
拒食訓練の考察
拒食訓練

特定の食べ物や状況で勝手に人の食べ物を食べない事を教える事は可能であると考えられた。

しかし一度人の食べ物の味を知り、興味を持ってしまった犬に対して、食べ物に全くの興味を持たない事を教える事は難しいと考えられた。

盲導犬の候補となる子犬の頃から、人の食べ物に対して反応しない事を教えておく必要性がある事が示唆される。

このように、子犬の頃から拾い食いしないように(人の食べ物に反応しないように)トレーニングする事が重要だと結論付けています。

具体的なしつけ法・対処法

拾い食いのしつけのポイント
・拾い食いしても、あわてて口から出させようとしない
・子犬の頃からのトレーニング
・拾い食いできない状況をつくる(リーダーウォーク、口輪、散歩コースなど)

愛犬が拾い食いをしたからといって、怒る、叩く、無理やり口から出させるなどをすると、犬があわてて飲み込む危険性が高まるのでやめましょう。

あわてずに、口から異物を出させる(チョウダイの練習)
犬が拾い食いをしてしまったら、あわてずおやつを見せて、犬に異物を落とさせるように仕向けましょう。異物とおやつを交換するわけです。「ダセ」「チョウダイ」を教えておくといいでしょう。

「あっ」と声を出す
また「あっ!」と声を出すことで、犬の注意を引き拾い食いをやめさせることもできます。散歩のときは、おやつを持っておくと、とっさのときに利用できます。

こちらの動画のように、くわえているものを離させるしつけを、日ごろからやっておきましょう

くわえているものを離すトレーニング

ちょうだい練習

アイコンタクトをとりながら歩く

人に注目させるアイコンタクトの練習で拾い食いを予防できます。道の先に何かが落ちている場合は、アイコンタクトしてやり過ごせるようになります。

アイコンタクトの練習で拾い食いを防止しよう!

飼主さんに注目する”アイコンタクト”の教え方

散歩のときはリードを長くして歩いたり、犬を先に歩かせたりしない(リーダーウォークの練習)
長いリードですと、とっさの行動がとれなくなりますし、犬が勝手なことをしやすくなります。

犬が人の左側について歩く、「リーダーウォーク」(脚側歩行・脚側行進ともいいます)の練習をしましょう。

うまくできるようになると、リードを離してもぴったりついて歩きますよ。

リーダーウォークのポイントは、拾い食いしてからリードを引いて注意するのではなく、犬が顔を下げた段階で引いて注意する事です。

ワンポイントレッスン – リーダーウォークについて

横について歩く【脚側行進】の練習中

散歩コースの見直し
散歩中の柴犬
飲食店が集中する地域やコンビニ、生ゴミの日などは犬が好きそうな食べ物が落ちている事が多いです。

公園や広場などの人が多くいる場所も犬が拾い食いしやすい場所です。

住んでいる地域によってはなかなか難しいとは思いますが、出来る限りこのような場所をさけるのもひとつの手段です。

室内をこまめに掃除して、床に何も落ちてない状態にする
掃除
いつも綺麗に掃除しておくと、何かを床に落としてもすぐに気付いて片付ける事ができますよね。

家の中が整理整頓されて、さらに愛犬の拾い食いもなくなるので一石二鳥ですね。

どうしても拾い食いする場合は、口輪を着用する

どうしても散歩中などの拾い食いが治らず、危険な場合は口輪をつける事もオススメです。最近では、可愛いデザインの口輪も増えてきましたよ。

でも最初は嫌がると思います。口輪を付ける場合は、いきなり装着せずに、おやつなどを使って慣れさせておきましょう。

「口輪をつけたらおやつがもらえる(=良いことがある)」と学習させる事がコツです。

口輪の装着の仕方(慣らせ方)

犬にストレスをかけない口輪の装着

(まとめ)犬の拾い食いの対処法

・食道と小腸は細いので異物が詰まることが多い
・異物が腸まで達したら、開腹手術するしかない
・子犬の頃からのトレーニング
・拾い食いしても、あわてて口から出させようとしない(チョウダイの練習)
・拾い食いできない状況をつくる(リーダーウォーク、散歩コース、口輪など)

日本盲導犬協会の発表資料にもあったように、一度人の食べ物の味を知った犬に対して、食べ物に全くの興味を持たない事を教える事は難しいです。

ですから、拾い食いをしてから対処するのではなく、日頃からリーダーウォーク、アイコンタクト、チョウダイなどの練習をしておくことが大切です。

また、万が一、タバコや人の薬などを飲み込んだら素人判断で応急処置するのではなく、すぐに動物病院に行って下さい。

愛犬の健康を守れるのは飼い主のあたなだけです。しっかりと調べてくださいね。

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