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老犬が喜ぶ6つの方法(犬のマッサージや耳掃除など)

高齢犬
10歳になった愛犬。まだ元気ですが寄る年波には勝てず、白い毛が目立って出てきたり、目が白く濁ってきたりと見た目に変化が出てきました。さらに、若いころに比べて寝ている時間が多くなったり、食事量が減ったり、お散歩での歩くスピードも落ちてきました。

「もしかすると、この子と一緒に生活できる時間はもう短いのかなぁ」なんて考えたりして、胸が締め付けられるようです。でも、だからこそ、なるべく快適に過ごして欲しい!というのが飼い主さんの親心ですよね。
シニア犬
今回は、そんな高齢のシニア犬が快適に過ごせるように、いくつか喜ぶ方法を解説したいと思います。

お散歩

散歩する犬
足が痛くて歩けなかったり、体調が悪そうな時に無理はできませんが、外の空気をすって、匂いを嗅いで、光を感じる。その刺激は犬の脳にとっても良いのです!

愛犬の歩くスピードがゆっくりであれば、こちらものんびりした気持ちで愛犬に話しかけながら歩いてみてください。

リードから飼い主さんの気持ちが伝わると言われるように、飼い主さんがリラックスしてお散歩を楽しんでいると、わんちゃんも楽しいと感じているはずですよ。なるべく散歩には連れ出してあげてくださいね。

お家の中での注意点

ミニチュアダックスフント
階段の昇り降り、ソファーへの乗り降りについては、特に小型犬やミニチュアダックスフンド等の足が短い犬種は気を付けてあげたいところです。

ジャンプ力が若い時に比べて落ちていたり、ちょっとした事で股関節、腰を痛めてしまう場合があります。ソファーに犬用のスロープを置いたり、階段も自由に昇り降りできないようにゲートを設置して愛犬を怪我から守りましょう。

室内もフローリングからカーベットに替えて、なるべく愛犬の足腰に負担がかからないような工夫をします。
カーペットの上の犬

家の中全てをカーペットに変えるのは大変ですから、足の裏(肉球の間の毛)や足先の毛をこまめにカットしたり、爪も短めをキープしてあげるだけでも足腰への負担は減ります。少しずつ老化への対策をしていく事が大切ですね。

犬の肉球の間の毛のカット方法については、こちらの動画を参考にしてください。

この動画のように、ペット用のミニバリカンがあった方が素早く処理できますよ。足を触られるのを嫌がる犬が多いので、若い頃から足を触って慣らしておくことをオススメします。

爪切りについては、こちらの動画を参考にしてください。

老犬の場合は、あまり散歩に行かない子もいるので、爪がのびている事もあると思います。しかし、そのまま伸ばしていると、爪が邪魔をして上手く歩けなかったり、変な姿勢で歩くことで関節を痛める事もあります。

ですから、月1回程度は必ず爪切りをしてあげてくださいね。黒色の爪の犬はどこまで切れば良いかわかりにくいです。その場合は健康診断も兼ねて、動物病院に行ってカットしてもらいましょう。

耳掃除

犬の耳掃除
若い頃は病気知らずで病院に行くのは年に1~2回だったとしても、老犬になると体調が悪くて、月に1回は通うという事があるかもしれません。また、健康であったとしても、7歳以上になったら月1回程度は簡単な健康診断の為に、動物病院に行くことをオススメします。

しかし、動物病院の待合室では知らない犬や猫がたくさんいますし、診察の時はお医者さんや看護士さんに色々な所を触られたりします。老犬にとってはストレスとなります。

どこを触られても平気なように、健康チェックも兼ねて普段からおうちで、愛犬とのスキンシップをしておく事も大切です。

ここからは、自宅でできる簡単な健康チェックとケアをご紹介します。

まずは耳です。優しくなでながらめくって匂いをたしかめ、耳の中を覗いてみましょう。汚れていたらイヤークリーナー、耳掃除シート等を使ってきれいにしてあげましょう。

耳掃除はこちらの動画が参考になります。


特にたれ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく汚れもたまりやすいので、外耳炎になりやすいです。掃除して清潔にしてあげてくださいね。

目のお手入れ

まぶたをやさしく上げて、赤くなっていないか、左右の目を比べてみたり、目ヤニや涙やけもチェックしましょう。

目やにや涙やけは固くなると取るのが大変なので、毎日目やにふき取りシートや、お湯でしめらせたガーゼ等を使ってやさしくふき取ってください。

涙やけのケア方法

涙やけは食事が原因の場合もありますので、ドッグフードを変える事も検討してください。

口(デンタルケア)

歯みがき
やさしくなでながら口をあけて、歯石やにおい、歯茎の色をチェックしましょう。犬も人間と同じように歯みがきをしないと歯周病になって歯が抜けてしまう事もあります。さらに細菌が増殖して心臓や腎臓などに到達すると、重大な健康被害を及ぼします。出来れば毎日歯磨きをしてあげましょう。

愛犬の歯みがきトレーニング

犬の歯みがきについては、実は難易度が高いです。多くの犬は口を触られたり、口の中に物を突っ込まれるのを嫌がるからです。ですから、この動画のようにステップバイステップで進めます。

どうしても歯みがきが無理な場合は、病院で歯石取りをする事になります。しかし全身麻酔をします。老犬には耐えられない場合もあるので、獣医師に相談してみましょう。

近年、無麻酔で歯石取りをするサービスが流行っているようですが、歯周ポケットの歯石まではとれません。見える部分の歯石をとるだけですから、老犬にとってはあまり意味がありません。歯石とりは獣医師に相談する事をおすすめします。(参考:無麻酔下の歯石除去について https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20131004.html)

体のマッサージ

犬のマッサージ
体全体をやさしくなでながら、腫れやしこり、イボなどがないかチェックしましょう。前足、後ろ足のマッサージもしてあげましょう。特に尻尾の付け根、耳の後ろ、首もとなどはマッサージしてあげると喜びます。

また、老犬中期以降になると特に足腰が弱ってきます。いつまでも自力で歩いていけるように、足のマッサージや屈伸運動などもやってあげると、気持ちよさそうに喜びますよ。

シニアドッグのためのマッサージ

ペットマッサージ・ダイジェスト編

老犬の筋肉の衰えは足の屈脚運動でリハビリケア

注意点としては、これらの動画のように力をいれずに、ゆっくりと優しくしてあげてください。無理に力を入れると関節などに負担をかけて故障の原因になります。

老犬の筋トレ(寝たきり予防)

最後に寝たきり予防のトレーニングをご紹介します。老犬になるとあまり散歩に行きたがらず、そうなると筋力が低下して、さらに散歩に行きたがらないという悪循環になる事があります。

そんな時は、自宅でできる寝たきり防止のトレーニングとして、バランスボールを使った筋力アップも良いでしょう。

シニアのバランスボール

老犬の筋トレ

筋トレと言っても、あくまでも現状維持を目的としていますので、無理をしないでくださいね。

(まとめ)老犬を喜ばせる方法

老犬
お散歩、耳掃除、目のお手入れ、歯みがき、マッサージ、筋トレとご紹介しました。どれも無理強いをしないようにしてください。

わんちゃんが楽しく感じるように、ほめてあげながら、ご褒美におやつなどもあげながら、わんちゃんが「楽しい時間だ」と認識できるようにしてくださいね。愛犬には少しでも健康で長生きして欲しいですから、ぜひできるものから実践してください!

※シニア犬のドッグフード選びに悩んでいる方はこちらの記事もご覧下さい。成犬用と老犬用のフードの違いなどを解説しています↓

7歳以上の高齢犬に与えるドッグフード選び3つのポイント

7歳以上のシニア犬は健康そうにみえても、体調不良を隠しているかもしれませんよ。最低でも年に1回の健康診断をオススメします。料金の相場や注意点などを解説していますので、ぜひこちらの記事もご覧下さい↓

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