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子犬を喜ばせる6つの方法(マッサージやおもちゃの遊び方など)

柴犬
愛犬はいくつになっても可愛いものですが、飼い始めたばかりの子犬の頃は特に可愛いですよね!無邪気にはしゃいで遊ぶ姿を見ると、ちょっとくらいの悪さも許してしまいそうになります。

とはいえ、何をしても許してしまっては、愛犬のためにもならないのも事実。「しつけ」とか「トレーニング」と聞くと難しく思えますが、おやつの時間や遊びのなかにひと工夫するだけでも、十分効果があるんですよ。

今回は、子犬も飼い主さんも楽しみながら成長できる方法をご紹介します。

ドッグマッサージでスキンシップと健康管理

わんちゃんも触られるのが好きなポイントと嫌なポイントがあります。こちらは、わんたす編集部の看板娘、ラッキーちゃんの撫でられるのが好きな場所と苦手な場所です。
撫でて欲しいポイント
ラッキーちゃんの場合は、胸、お腹、頭、耳、顔などはとても撫でられるのが好きです。なんせ、こんな感じでお腹をみせて、撫でてくれと言ってくるくらいです(笑)
ラッキーちゃん
背中、首、肩、尻尾の付け根なども撫でられるのが好きです。しかし、足(特に指先)や尻尾などは触られるのは苦手です。

ラッキーちゃんに限らず、多くの犬は体の先端部分(足先や尻尾や口など)を触られるのが苦手です。しかし、触れるのが苦手な場所を作ってしまうと、成犬になってから困ります。

例えば足先なら、爪切り、病院での健康診断の採血、怪我や病気での点滴や輸血、こんな時に嫌がって暴れるようでは、困ってしまいますよね(汗)
犬の足
体を触られるのが大好きになれば、ブラッシング、耳掃除、歯みがき、採血・輸血など、いろいろな事がスムーズにできます。耳掃除や歯みがきができれば外耳炎や歯周病も予防できます。

その他にも、日常的にスキンシップやマッサージをしていることで、皮膚の状態や怪我、腫瘍など、愛犬の身体の異常にも早めに気付くことができます。

愛犬の健康のためにも、触られて苦手な場所がないようにしておきましょう!

さらに、「飼い主さんに体を撫でられるのが大好き」になれば、これから「待て」や「おいで」などのコマンドを教える際に便利です。おやつをあげなくても、「体を撫でる事」をご褒美にできるからです。

ですから、マッサージをしながら、体のいろいろな部分を触って慣れさせてくださいね。そして、愛犬に「体を撫でられると気持ちいいなぁ」と学習してもらいましょう。
寄ってくる犬
なお、ラッキーちゃんの場合は子犬の時に足先を触るトレーニングを十分にしておいたので、苦手だけど、触っても特に問題はありません。暴れたり逃げたりしないそうです。

マッサージの方法(気持ちが良いポイントを探す方法)

マッサージの際に注意することは、人間の指圧マッサージのようにギューっと強く押す必要はありません。本当に軽く撫でる程度で問題ありません。

逆に、強くやりすぎると関節を痛めることもありますので、注意してくださいね。

愛犬の様子を見ながら体の色々な部分を軽くマッサージしてあげましょう。マッサージの方法については、こちらの動画が参考になりますよ。強く押していないのがわかると思います。

ペットマッサージ・ダイジェスト編

リンパマッサージ編 ペットの病院から配信

また「撫でられると気持ちが良いポイントを探す方法」ですが、撫でている時に、じっとこちらを見たり、動きを止めてじっとしてたり、体重を掛けてきたり‥という場合は、気持ちが良いのかもしれません。

逆に、その場から逃げだそうとしていたり、暴れたり、体をくねらせて手を払いのけようとしている場合は、やり方を変えた方が良いです。

無理をしては本末転倒なので、力加減をもっと優しくしたり、時間を短くしたり、撫でるポイントを変えたりして様子をみてください。

また、マッサージの際に必ず足先を軽く触ったり握ったりして慣れさせて下さい。強く握る必要はありません。前述のように、足先を触れるようにしておくと健康管理に役立ちます。
犬の足のマッサージ

足先を触れるようにしておこう!成犬になった時に役立つよ!

耳掃除

犬の耳掃除
たれ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく汚れもたまりやすいので、外耳炎になりやすいです。掃除して清潔にしてあげてくださいね。

優しくなでながらめくって匂いをたしかめ、耳の中を覗いてみましょう。汚れていたらイヤークリーナー、耳掃除シート等を使ってきれいにしてあげましょう。

特に、子犬の場合は耳を触られることに慣れていない場合が多いですね。ですから突然、耳掃除をするのではなくて、まずは前述したように日頃から体全体をマッサージして、「飼い主さんに体を触られるのは気持ち良い事だ」と思わせることが重要です。

そして耳掃除の直前に、散歩などでしっかりと運動してエネルギーを発散させてあげると、おとなしくしてくれますよ。

耳掃除はこちらの動画が参考になります。

このように、最初はおやつなどを与えながら耳掃除します。「耳掃除=おやつがもらえる(良い事がある)」と学習してもらいましょう。

目のお手入れ

まぶたをやさしく上げて、赤くなっていないか、左右の目を比べてみたり、目ヤニや涙やけもチェックしましょう。

目やにや涙やけは固くなると取るのが大変なので、毎日目やにふき取りシートや、お湯でしめらせたガーゼ等を使ってやさしくふき取ってください。

耳掃除と同じく、直前に散歩をしておけば、おとなしくしてくれますよ。また耳掃除と同じく、おやつをあげながら徐々に慣らしてくださいね。

目やにとりの練習方法

この動画のように、最初はコットンで目元を一度ふいたら、すぐにおやつをあげてください。焦って無理をしてゴシゴシと拭かないようにしてください。「目やにとり=おやつがもらえる(=良い事がある!)」と思わせるのがコツです。

涙やけのケア方法

※涙やけは食事が原因の場合もありますので、ドッグフードを変える事も検討してください。

口(デンタルケア)

歯みがき
子犬の頃は歯が綺麗で歯石はついていないと思いますが、油断していると、1歳頃には歯石が目立つようになります。犬も人間と同じように歯みがきをしないと歯周病になって歯が抜けてしまう事もあります。

さらに細菌が増殖して心臓や腎臓などに到達すると、重大な健康被害を及ぼします。特に犬歯と奥歯に歯石がつきやすいので、出来れば毎日歯磨きをしてあげましょう。

愛犬の歯みがきトレーニング

犬の歯みがきについては、実は難易度が高いです。多くの犬は口を触られたり、口の中に物を突っ込まれるのを嫌がるからです。ですから、この動画のようにステップバイステップで進めます。

どうしても歯みがきが無理な場合は、病院で歯石取りをする事になります。しかし全身麻酔をします。ですからなるべく歯みがき出来るように子犬の頃からトレーニングする事をオススメします。

近年、無麻酔で歯石取りをするサービスが流行っているようですが、歯周ポケットの歯石まではとれません。見える部分の歯石をとるだけですから、あまり意味がありません。歯石とりは獣医師に相談する事をおすすめします。(参考:無麻酔下の歯石除去について https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20131004.html)

子犬との遊び方(甘噛み)

甘噛み
遊び盛り・やんちゃ盛りの子犬にとって、飼い主さんに遊んでもらえるのはこの上なく嬉しいことです。また、遊びを通じて人間との関わり合い方も学べるので重要な事です。

この時、注意するべきは「必ずおもちゃを使って遊ぶこと」です。人間の服や手足にじゃれるなど、間違った遊び方が身についてしまうと、人間の服や手足を「噛んでもいいもの」と覚えてしまいます。

可愛い子犬と長く暮らしていくためにも、専用のおもちゃを用意し、正しい遊び方で遊んであげましょう。子犬と遊んでいて、必要以上に興奮したり、甘噛みしたときは、すぐに遊びをストップする事が大切です。

例えば、引っ張りっこ遊びをする時の対処法はこちらの動画が参考になります。

犬との正しい遊び方|引っ張りっこ

このように、必要以上に興奮して、首をブンブン振り回したり、大きなうなり声を出し始めたら、一度遊びをストップして、部屋を出たり別の場所に移動する事をオススメします。

それでも、興奮してじゃれて甘噛みをしてくるようであれば、「あっ!」とか「痛い!」など大きな声を出して、即座に遊ぶのをやめるてください。そして、5分程度は完全に無視します。部屋を出ても良いでしょう。

つまり、「甘噛みをしたら、楽しい遊びがおわる」と学習させるわけです。子犬のうちは歯の生え替わり時期で、歯茎が気持ち悪くて甘噛みする事もあるでしょう。

しかし、「人間の手を噛んではいけない」としつけをしてあげることで、成犬になってからの問題行動を防ぐことにもなります。甘噛みの対処法はこちらの動画が参考になります。

甘噛みの対処方法

【レトリバーに多い!?】咬み癖を治す方法!

この動画にあるように、甘噛みされたら「あっ!」とか「痛い!」と大きな声を出します。そして、5分程度無視します。これを繰り返すと「甘噛みしたら、楽しい遊びが終わる」と理解します。

おやつ・エサの与え方

子犬が喜ぶごはんやおやつの時間。嬉しそうな顔を見るとついつい無条件にあげたくなってしまいますが、その際にちょっと一工夫しましょう。

エサやおやつをあげながら、「オスワリ」「マテ」「フセ」などの、しつけの基本となる動作の練習をしましょう。

この基本的な動作ができると、信号待ち、道路への急な飛び出し防止や、ドックランや公園で他の犬とのトラブルなどの事故防止になります。うんちを拾う場合に待たせる場合にも便利です。子犬の安全のためにぜひマスターしたいですね。
トイプードルお座り
すでにしつけができている犬を見ると、「オスワリ」などのコマンドだけで動作ができているように見えますが、はじめから言葉だけで動作をすることはできません。

はじめはおやつなどで上手く誘導し、できたら褒めてあげる、など段階を踏んで教えてあげましょう。すぐにきちんとできないからと言って、焦らなくても大丈夫。子犬との時間を楽しみながら練習していきましょう。

飼い主さんの指示に従うことができるようになると、子犬が興奮して何かに飛びつこうとしてしまった際などに、落ち着かせるための手段になります。

また、飼い主さんの指示に従うことが良いことだと教えてあげることで、信頼関係を築くことができます。オスワリについては、こちらの動画が参考になります。

犬のしつけ「お座り」

おやつを鼻先に持って行って、上にもっていくと自然に座る体勢になります。同時に「オスワリ」と言います。これを繰り返すと、「オスワリ」と言っただけで座ってくれるようになります。

お家のなかでできるようになったら、お散歩などで外に出た時にも同じように練習してみましょう。お家のなかではできていても、公園など環境が変わるとできなくなってしまうことはよくあります。

外に出てもきちんと指示に従うことができるようになると、他の犬とのトラブル防止や急な飛び出しなどの事故防止にもなります。

子犬の安全のためにも、まずは静かな公園などで練習するところからはじめてみましょう。
パピヨン子犬

(まとめ)子犬を喜ばせる方法

いかがでしたでしょうか?「マッサージ」「耳掃除」「目のお手入れ」「口のお手入れ」「引っ張りっこ(甘噛み)」「おやつ(オスワリ)」と6つの方法をお伝えしました。

どれも、基本は同じで「飼い主さんがして欲しい行動をしたら、わんちゃんにとっても良い事がある(おやつがもらえる)」と思わせる事がコツです。
犬とハート
甘噛みの場合は逆に、「飼い主さんが望まない事(甘噛み)をしたら、わんちゃんにとって楽しい遊びがストップする」と思わせる事がコツです。

もし、それができなくても、叩いたり怒ったりしないでくださいね。なぜ叩かれたのか?わんちゃんには理解ができませんから、信頼関係が崩れます。

子犬がお家に来たばかりの頃は、接し方がわからず、戸惑うことも多いと思います。「できる」「できない」にとらわれすぎず、毎日ちょっとしたトレーニングやスキンシップを楽しみながら重ねていくことで、信頼関係を築いていきましょう♪

あなたと子犬と一緒に過ごす毎日が、より良いものになりますように!

※もし、子犬のお留守番でお悩みの方は、こちらの記事もご覧下さい。留守番に必要なトレーニングや注意点などを解説しています

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