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17歳のミニチュアダックスフントは栄養食をトッピングして食べています
私は25歳女で、現在はアパレルの販売員として働いています。現在は実家で暮らしながら、17歳になるミニチュアダックスフントの男の子を飼っています。
シフト制なので夜遅くまで仕事の日もありますが、夜遅くなる日は母が変わりに面倒を見てくれます。
我が家に可愛い子犬が来たのは私が小学3年生の時です。知人の紹介でブリーダーの元へ行き、当時生後2ヶ月だった愛犬と出会いました。
毛色はレッドのロングヘアーの可愛い子でした。すぐにその子を貰い受け、すくすくと我が家で成長しました。
歳を重ねるにつれ、硬い物が食べれなくなっていきました
若い頃はカリカリのドックフードをモリモリと食べていました。しかし歳を重ねるにつれ、硬い物が食べれなくなり半生タイプのドックフードに変えました。
この半生タイプのフードはペットショップやホームセンターなどで購入できます。原産国は日本です。
原材料は肉類(チキンなど)、糖類、豆類、でん粉類、穀類、油脂類、乳類(チーズなど)と大まかに記載されていて、全ての原材料に具体的な食べ物の名前は記載されていません。
半生タイプのドックフードですら噛むことが億劫になり
それまでは順調に食べてくれたいたのですが、愛犬が15歳になったころに突然食べなくなったのです!
歳を重ねて半生タイプのドックフードですら噛むことが億劫になり、又、長年食べ続けていた為、味に飽きたようでした。
最初は半生ドッグフードをお水でふやかしてあげましたが、味を感じないのか少ししか食べませんでした。
犬も人間同様、グルメになる?
次に考えたのが、液状の栄養食を上にかけてふやかしてあげるという方法でした。この方法にすると、ドッグフードも柔らかくなり味も良いようで全て食べてくれるようになりました。
今の時代ドッグフードの種類も多岐に渡り、缶詰のお肉や美味しいおやつがたくさんありますね。
犬も人間同様グルメになり、美味しい物を常に食べていると飽きたりして食べなくなってしまいます。
シンプルにカリカリドッグフードのみをあげている家庭との違い
私の知人の犬達を見ても、シンプルにカリカリドッグフードのみをあげている家庭がいつまでも飽きずに食べ続けてくれるケースが多いです。
我が家の犬はブリーダーに飼われている時から缶詰お肉を食べていて、すでに我が家に来た時にはカリカリドッグフードだけでは食べてくれないようになっていました。
可愛いからといっておやつやお肉をあげすぎると肥満になり、結局犬を苦しめることにも繋がります。
甘やかさずに必要な分だけ与えることが大切
この経験から人間同様、甘やかさずに必要な分だけ与えることが大切だと学びました。
これから犬を飼うことを検討されている方や、まだ子犬を飼っている方は今からご飯やおやつを見直してみることをお勧めします。
そうすることが最終的に愛犬の健康に繋がります。
※7歳以上の老犬のドッグフード選びの注意点についてはこちらの記事をご覧下さい