- 投稿日
- 2018年1月22日
- 更新日
意外と多いとうもろこしアレルギーの犬
私はフリーランスとして自宅で仕事をしています。年齢は30代で親と同居しています。2頭のミニチュアダックスフントを飼っています。どちらもメスで13歳と14歳です。
現在、13歳の子がとうもろこしアレルギーです。しかも糖尿もちなので、糖コントロールのドライフードを食べています。でも、犬用のドライフードには大抵、とうもろこしが原料に使われています(汗)
掛かりつけの動物病院の先生に相談したところ、少量なら問題なしと言われました。それよりも、糖尿なのでそのドライフードを食べた方がいいと言われました(これについては、半信半疑ですが)
現在、14歳の子はとうもろこしが大好きで、おやつ代わりに食べています。でも、13歳の子はまったく興味を持っていませんでした(今から思えば当然です。とうもろこしアレルギーなのですから‥)
その時は、食わず嫌いだろうと思っていました
でも、その時は食わず嫌いだろうと思っており、特に気にすることもありませんでした。元々食欲旺盛で、なんでも食べてしまい、誤飲誤食が多い子ではありましたが、絶対にとうもろこしを使った人間のお菓子などには興味を持たない子です。
味、匂いがとうもろこしではないけど、原材料にとうもろこしがはいったスナック菓子を誤食してしまった時に、ほんの少し、歯茎が腫れてしまいました。この時は、歯が弱い(糖尿持ちなので)だけだろうということで収まりました。
一番、はぐきが腫れてしまったのは、ポップコーンを食べてしまった時です。自宅でポップコーンを作る玩具を使用していた時に、落としてしまったものを食べてしまったらしく、次の日、顔の右半分が大きく腫れてしまい病院に連れて行きました。
その時はアレルギーとは診断されずに、抗生物質の点滴を打って3日ほどで回復しました。家族全員で悩んだあげく出した結論は、ポップコーンの固い部分が歯茎に刺さってしまったのだろうということでした。
それから、とうもろこしを原材料で使ったものは糖コントロールのドライフードだけしか与えていなかったため、特に腫れが酷いなどはありませんでした。
ある日、また歯茎が腫れました
でもある日、歯茎が腫れてしまっていました。母と相談してその日、何をあげたか調べたところ、おやつの代わりにあげたチクワの原材料にコーンスターチを使っているものがあり、これでは?と色々と調べ結論がでました。
その時、既に13歳でした。病院の先生にも相談しましたが、少量なら大丈夫だろうとドライフードはそのままですが、原材料には必ず目を通すようになりました。少量でも与えてしまうと、歯茎が腫れてしまうので気を付けています。
対策方法ですが、病院の先生とも相談しましたが、とうもろこしを避けることしかできないようです。
動物病院ではアレルギー診断はしてもらえない事も多い
元々、好きな物にとうもろこしがなくってよかったなと思っています。犬が好んで食べない物(野菜など)はアレルギーがあるのでは?と疑った方がいいかも知れません。
それと、動物病院では細かいアレルギーの診断などは、あまりして貰えないことが多いので、自宅でちゃんと観察してあげるのが一番だと思いました。
長く飼育していても原因が分からない場合もあるので、あまり人間の食べ物は与えない方がいいと思います。
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